設立の趣旨
健やかな風と緑の中で、
あなたらしく安心して暮らす。
よらば大樹の陰と申しますが「五木の里」は近隣に多くの樹木を擁し、障がい者の傘となるが如く活動する理想から、この名称を付けました。
障がい者総合支援法を活用して、養護される受身の立場から積極的に社会に参加する行動を理念として障がい者と共に歩んでいきます。
障がい者が積極的に社会に参加して自らの道を切り開くことにより、障がい者に対する理解不足から生じる誤解や偏見を解消して、人権の尊重や自己実現に繋がるのではないでしょうか。
これを実現するために、共同生活を営むことで能力の開発を促し、雇用の機会を拡充する活動を推進する。
また、まちづくり運動に参加し、地域住民との交流を通して意思疎通を図る活動により、相互理解の構築を図ってまいります。
「五木の里」は、障がい者が一般市民と同じ、良好な地域社会の中で安心して自立した生活を送るために、福祉の増進を目的として法人を設立するものです。